プラクルアン蚤の市 「誐尼沙(ガニサ)」 につきまして


ボクとプラクルアンの出会いは

元々、ガネーシャやインド神様を仕入れに
タイに一年に数回訪れてたのです。

あ、元々と言っても、
これからドシドシ仕入れに行きますよ!
(今もボクの中ではガネーシャがNo.1です)

で、


すると、ある疑問が

「タイの人って何を首からぶら下げてるの?」
「ルーペで何を必死に見てるの?」
 「ん?真剣だけどなんか楽しそう・・・」 っと
プラクルアンに興味を持ち

その価格が数万円、数十万、数百万!数千万!!
中には数億円!!!になるものもあると聞き、

スゴイ!と

わけも分からず自分でも試しているうちに
「お宝さがし」のようなワクワク、ドキドキを感じました。

このワクワク!ドキドキ!を 日本の人にも味わってほしい!」と思い
この「プラクルアン蚤の市」を始めました。

神さま大好きな皆さん!
ここで特別なお宝を見つけてください!
ボクも現在勉強中です! 詳しい方教えて下さい!

※お宝さがしはめちゃくちゃワクワクですが、
値段が高いものだけが「お宝」だと思ってません。

小さな2、3cmくらいの中に様々なストーリーを感じる時があります。
この神様は何をして、この装飾はなんで?あ、コレ美しい・・・

このようなお守りは自分にとって特別なものが「お宝」だと思います。
タイの人たちもそういう気持ちで神様を愛し探してると思うのです。
「自分の神様=宝物」

ちなみにボクの「一番のお宝」は500円くらいです。
タイの人たちが自慢してるようなチョットしたストーリもあります




様々なところでプラクルアンが売っています。




高級なものは鑑定書のようなものもあるようです。





様々な店があります。




価格は交渉次第・・・と言いたいですが
最近はなかなか値引きしてくれません。





タクシーの運転手に見せてもらったプラクルアン
親戚のおじさんから貰ったと言ってました






そのタクシーの運転手のダッシュボード





高級店もあります。




見せてもらった人の一ヶ月分の給料くらいのプラクルアン
曜日全ての神様がます!
仏陀の数が10だったので
「曜日の仏陀」と思ってましたがよく見ると違うようです。





みんな暇があったら眺めたり話してます。
外国人のボクでもプラクルアンのこと話すとすぐ友達!
中学生レベルの英語しかできないのですが・・・





タイのセブン-イレブンで売ってる雑誌
タイ語わからないのですが・・・





プラクルアンを入れる専用の器の店






そういえば初めてタイに来た時に
電車の中でホテルの駅はどこか?と地図をながら焦ってるると
学生の女の子が「そこで降りたらダメですよ」と教えてくれたんです。
その駅まで時間がかかったので、お話していると

ボク 「ガネーシャを仕入れにタイに来てる!」
彼女「タイではブッダが人気ですよ。」

と服の中からネックレスについている
プラクルアンを見せてくれました。
そのプラクルアンの説明をしてくれたのですが
今は忘れてしまった・・・

あれが最初のプラクルアンかもしれないです・・・


首に10個くらいプラクルアンを付けてる人もいるけど
コソッと服の中にしまってる人もいるんだなと思いました。



ちなみに店名の「誐尼沙(ガニサ)」は
ガネーシャが日本に来た時の漢訳です。


誐尼沙の「誐」が文字化けする方へ
ごんべん「言」に、われ「我」と書いて
「言我」(が)と読みます。

見た目ワガママっぽい漢字に感じますが
音読みが 「が」 「よい」
訓読みが 「よいことば」 「くちずさむ」です。



ココに見に来てくれてる皆様に
たまに よい言葉を口ずさんでいこうと思います。

それでは

最高の幸せとプラクルアン(宝と神様)が見つかりますように!


誐尼沙(がにさ) 店長 ニシカワ